狩猟

初猟はボウズでしたw 令和2年 狩猟解禁

令和2年 狩猟解禁 ! 今年も猟期が始まりました。

本来は11月15日が 狩猟解禁 なのですが、当県では増え過ぎた猪と鹿に限っては11月1日が解禁日となります。

ワンちゃん達もこの時期が分かるのか、Djangoが犬舎に近寄ると「山に連れていけ」と必死にアピールしてきます。

今現役のワンちゃんはアメリカンビーグルのニコ♀ 7歳ブリタニースパニエルのマロン♀ 11歳の2頭だけですので少し寂しい気がしますが、今猟期も鳥撃ちとウサギ撃ちを楽しめそうです。

ただブリタニースパニエルのマロンが11歳と高齢なので、鳥撃ちはあまり激しく出来そうにありません。

ブリタニースパニエルは獲物を追いかけまわすハウンドのようにご主人さまから遠く離れませんので狩猟オフシーズンの渓流釣りに一緒に連れて行っていますが、以前なら道中の山道で軽~く走り回りヤマドリの匂いを探索してケロっとしていたのが、最近ではせいぜい30分~1時間程の探索でお疲れの様でその後はまるで盲導犬のようにDjango傍を離れません。

今猟期で現役引退となりそうです、マロンさんお疲れ様!

老いるというのは皆に平等な現象ですが、ワンちゃんと人間が同じ時間軸で老けていけたらいいのにと時々思いますね。

ウサギ撃ちの方はアメリカンビーグル ミツ ♀ 0歳が次世代のウサギ犬としてスタンバイしていますので、来年は新人の訓練とデビュー戦が楽しみです。

マロンの後継の鳥撃ち犬をどうするか・・、というか鳥撃ち続けるか?と少し悩んでいます。

初猟は猪の寝屋起こし

渓流釣りで通る山中に猪の寝屋(寝床)を幾つも発見していたのでアメリカンビーグル・ニコと出猟しました。

Djangoは猪猟はしませんので出会えばラッキー程度の考えで、実際はワンちゃんと鉄砲を持った訓練がてらの散歩といったところですw

寝屋がある場所には渓流釣りに行かなくなってから行ってませんので2か月程経っていて、恐らく猪はいないだろうと考えていたのと、アメリカンビーグルのニコ♀は猪に組み付く事もなく飼い主としてはケガなどの心配の必要もなし、ということで気楽なもんです。

ただ曲がりなりにも猪が実際にいた形跡がある寝屋に行きますので、本当に遭遇した時の事を考えスラグ弾と大型ナイフやロープを持参しました。

寝屋までは車を降りてから結構な距離を歩くのですが、道中山の様子とニコの探索を見ながらのんびりと山中を進んで行きました。

ヤマドリやウサギが出てもまだ11月15日になっていないので撃つことが出来ないので、鉄砲はカバーをしたままで弾も込めていません。

「ウサギやキツネの匂いを取ったら撃つことが出来ないから面倒だなぁ~、まぁ散歩だからいいか」なんて考えながら20分ほど歩いた頃でしょうか、ニコが20m程後方の笹薮に入った瞬間(自分は別の方を見ていた)突然近くから何かが立ち上がって走り始めました。

バサッ、バサッと大きな音で移動する方向を見ると、なんと!! 立派な角を持った日本鹿とは思えない程の大きな鹿が目の前を走って行くではないですか!

↑ こんな奴w

寝屋近くに行って猪の気配があれば鉄砲のカバーを取って弾を込めようと思っていたので、Djangoは何も出来ずにカバーを被せた銃を持って立派な鹿が走って行くのを見守るしかなかったですw

すかさずニコは追跡開始しましたが、程なくぶっちぎられて帰ってきましたw

イノシシと比べ鹿の跡は少ないところ(こちらの地域全般に)でしたが、やっぱり増えてきていますね。

この後寝屋に到着、猪とは遭遇しませんでしたが道中至る所に鹿の痕跡がありました。

これはこの地域もあと何年かすると鹿の天国になりそうですね・・

ここ数年ビーグルが鹿を追いかける事が増えてきていましたが、踏み出した事はなかったですね~。

以前大物猟をしていた地域ではしょっちゅう踏み出してましたが・・

今後出猟する時は鹿との突然の出会いも頭に置いておいた方がよさそうです。

しかし大きな鹿だった・・まぁ、また再会しましょうw

楽しみにしていた狩猟が解禁されました。

今猟期もケガや事故がないよう安全第一で狩猟を楽しみますw

Django

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  • 初めましてこんにちは中山と申します。
    私は三重県で和犬で猪猟を楽しむ者ですが、
    トンコレラでイノシシが居なくなって、
    鹿猟をしていますが、
    和犬では鳴いて追わないし、
    少し追うと戻って来て鹿猟になりません・・・(^_^;)
    里山で鹿猟するのにハウンドは大きいのでビーグルを探しているのですが、
    猟系統のビーグルはどこで買えますか?
    全猟でしょうか?
    参考までに教えて頂けたらと思います。
    宜しくお願い致します。

    • こんにちわ
      私の場合は全猟の試合に出場している知人(犬舎)がいたので、そこから仔犬情報を得て新入りを迎えました。
      知人の犬舎のワンちゃんではありませんが、両親共に全猟の試合に出てある程度の成績を残した系統のワンちゃんです。
      繁殖のタイミングが合わず、探し始めてから1年半程かかりました。
      それ以前は手っ取り早くペットショップですww
      ペットショップは当たり外れがあって、信じられない程仕事をするワンちゃんがいる一方で、仕事が出来ないワンちゃんは本当に箸にも棒にも引っかかりませんw
      しかも高いのでおすすめ出来ませんw

      猟系統のアメリカンビーグルに関して言えば、全猟で探せば問題ないと思います
      ですが、ワンちゃんを使った狩猟人口の減少やウサギ撃ちの減少から、雑誌の紹介欄にアメリカンビーグルの仔犬情報が載ることは最近は稀です
      ですので伝手があるのであれば自家繁殖されているハンターから実績がある(仕事が出来る)ワンちゃんを迎えるのが一番早く失敗がないと思います。

      伝手がないなら全猟の試合に出ている犬舎に連絡を取るのをおすすめします。
      全猟の雑誌では連絡先も書いていないので、全猟の試合を見に行って自分好みの仕事をするワンちゃんの所属する犬舎と直接話をするのが失敗が少ないと思います。

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Published by
Django
Tags: 狩猟

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